ワン・ミス・コール
借りる前私「着信アリっぽいなー…」
観てる途中私「死に方とかアメ玉とか着信アリじゃん」
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ワン・ミス・コール
2008年に公開された、秋元康先生著の着信アリのハリウッド版ですね
死者から電話がかかってきて、電話に出ると自分の断末魔が聞こえる。そして2日後には死ぬっていうストーリー。
まず、登場人物全員ガラケー使ってた事にカルチャーショック受けた〜
着信アリJPは幼少期に観てトラウマなんだ。着信アリUSA観たら全然怖いと思わなかったから怖くないんだと思うけど、まじで着信アリJPは観る気ないww
感想は映画に陶酔出来なかった。死ぬ前のホラー演出でも置いていかれた。緊迫感が感じられないからかな。
面白いか面白くないかっていうと面白くないです!
拍子抜け〜〜〜!
rec/レック
2008年に日本で公開されたホラー映画。
キャッチコピーは、
「何があっても撮り続けるー」
2008年だから12年前だね
バイオ4が出て1年後くらい…
ポスターにリアルパニックムービーって書いてあるじゃん、本当にパニックムービー。
ポスターの女性は記者のアンヘラで、パブロはカメラマン。その、パブロが撮影したビデオを観る、一人称視点。
あらすじ
最初、アンヘラとパブロは消防士の1日って密着取材して楽しそうだったんだけど、老婆の絶叫が聞こえたってアパートから通報があって、消防士のマヌーとアレックスと出動。問題の老婆の部屋に警察官と入って行ったらランジェリー姿のおばあちゃんに警察官が噛まれてって感じのストーリーです。
recについて何も知らなかったから最初すごくワクワクドキドキしましたね
何が起こっているのか分からない恐怖感…心臓を握られているかのような感じ…
閉じ込められる住民達の疑心暗鬼も最高でした。住民は研修医の青年、老夫婦、独身の中年男性、若いママと高熱出してる幼女。
パニックになったのかボケたのか分からないけど、住んでる階数が食い違う老夫婦には笑ってしまったw
あと、住民の中に華僑御一行が。独身の中年男性が華僑家族の事を愚痴っていたり、私は日本語吹き替え+日本語字幕で観たのですが、中国人らしい言葉遣いや行動がリアルでよく作られているなーと感心しました。(馬鹿にしてない)
また、アンヘラの女性らしい甲高い声や彼女の好奇心が不快感を一層高めてこちらを不安にさせました。何回もアンヘラちょっと静かにして!!って思ったので…
登場人物は全員いい役をしていたと思います。ずっとフリーホラーゲームやっていたのでなんとなく子供はやらかす役だろうなと思っていたらやらかすし…
何が起こっているのか分からない段階は本当に面白かったです。
後半は何お前噛まれとんのかーーーっ油断すなーーーー!頭を狙えーーーー!て野次飛ばす。
ランジェリー姿のおばあちゃんが襲来してきたときは笑うしかなかった。
面白いかって言われたら面白いし、10点満点中6.5点!
何が起こっているのか分からないうちが最高。